五色百人一首とは
「五色百人一首」とは、普通の百人一首100枚の取り札を20枚ずつ5色に色分けして色別に遊ぶ(競技する)ものです。
この「五色百人一首」は学校の先生により小・中学生を対象にして考案されたものです。札の数が20枚と少ないため、短い時間で楽しむことが出来ますし、裏には上の句が書いてあって、競技直前にも見ることができるため、早く和歌を覚えることもできます。
「五色百人一首」は学習の一環として、授業に取り入れる学校も多く、最近では全国各地で大会なども開催されています。神奈川県では、6月に団体戦、11月から1月にかけ、5〜6回の個人戦が毎年開かれています。
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